前回で塗装は完了したので、残りの作業を行っていきます。
今回はスミ入れ、デカール貼り、つや消しクリアーコートをしていきますが、最後の最後で失敗してしまいました・・・。どう失敗したかは後程。
まずはスミ入れとデカール貼り。
エナメル塗料のブラウンとグレーを使ってスミ入れ。
デカールは付属のマーキングデカールを使用。コ―ションデカールも貼ろうかと思ったのですが、30MM公式のルールに則って作ろうという事で使用せずに付属のナンバーのみにしています。
この後クリアーコートしていくのですが失敗してしまいました・・・。
白化してしまい所々まだら模様になってしまいました・・・。
残り少なくなっていた缶スプレーのつや消しクリアーを使い切るつもりで使用したのですが、塗料の出が悪く、噴射される塗料がだまになりまだらになってしまいました。
リカバリー出来るかと重ねてクリアーを吹いたのですが余り変わらず・・・。どうしようか悩んだ挙句、全体を汚す事に。汚し表現はこれまでしたことが無いのですが、いい機会なので練習もかねてやっていくことにします。
全パーツにエナメルのブラウンとグレーを使ってウォッシングを行いました。どれくらいするのかの加減が難しい。要練習ですね。
少し汚し過ぎな気もしますが、失敗を隠す意味もあるのでこのままで行きます。
バックパックとライフルのセンサー部には、ラビオット用オプションアーマーに付属するホイルシールを切り出して貼っています。
頭部センサーにはエナメルのクロームシルバーを塗装。
今回の作業はここまでです。次回は完成編になると思います。
これまでの工程はこちらになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上30MMアルト陸戦仕様製作編その3でした。