30MM 1/144 eEXM-21ラビオット[ダークグレー] 1,380円(税別) 2020年5月発売
これまではアルト、ポルタノヴァの2機種のみでしたが、新型機ラオビットが発売になりました。ラオビットはアルトの運用データを元にIT企業サイラスが開発した地球連合軍の第4世代エグザマスクとなっています。
成型色はダークグレーとブラックで構成されています。アルトの面影を残しながらも、胸部、腕、太ももと全体的にボリュームが増しマッシブな印象になっています。
正面から一周
頭部センサーはブルーのクリアーパーツが使用されています。
他の機体同様に特に塗装が必要な箇所はありません。
付属品
ビームショットガン、バックパック、アルト用オプションウェポン01接続用パーツ。
マーキングシール1枚。
可動範囲
腕は上腕のロール軸で回転し、肘は90度曲ります。横へは水平以上にまで上がります。
肩関節は少しですが前方に引き出すことが出来ます。
頭部は上下に大きく動きます。
左右へは真横近くにまで向ける事が出来ます。
腰は360度回転します。
腰は左右へ傾ける事も出来ます。
腰は前後に動かすことも出来ます。
太ももは90度近く上がり、膝は180度曲ります。
足首は上下に可動します。
左右へは90度近くまで曲げる事が出来ます。
脚は太もも上部で外側に向けることが出来ます。内側へは殆ど動きません。
横へは水平近くにまで広がります。
股関節の接続軸は下側に動かすことが出来ます。
合わせ目箇所
合わせ目が発生する箇所はありません。アルトで見られた頭部も、段落ちモールド化されていて、合わせ目が出ない様になっています。
大きさ比較
RGガンダムと比べると頭一つ小さい位でほぼ同じ大きさです。
アルトと並べて。アルトより全体的にボリュームアップしています。それに伴いハードポイントの数も増えています。
ポージング
まとめ
ランナーやパーツの構成は、これまでのアルトやポルタノヴァと同じ構成になっており作りやすいです。これまでは細身の機体ばかりだったので、ラビオットのガッチリとしたパーツは色々と使えそうでうれしいです。オプションパーツも発売されており、アルトのパーツも組み込めるので、組み換えの幅が広がります。
30MMは各機のカスタマイズが売りの一つですが、単体としても十分カッコ良いです。30MM好きな方、お勧めです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以上30MMラビオット[ダークグレー]素組みレビューでした。